本記事では、物理に関するスキルを集中的に取得した、いわゆる物理ビルドを構築し考察していきます。物理にはノックバック系のスキルも多いため、勇者の動きを止めて攻略しやすくできると考えていますが、実際に試したいと思います。

使者およびスキルの選定

使者別の物理に関するスキルを抽出し、選択するスキルを考えます。

ダークペガサス

※ダークペガサスの攻略記事はこちら。

スキル名	種類	補足
竜巻	アクティブ	マスタースキルのみ 回復
鋼鉄の羽	アクティブ

タイタン

スキル名	種類	補足
連鎖稲妻	アクティブ	マスタースキルのみ 回復
稲妻の波長	アクティブ	マスタースキルのみ ノックバック
雷シールド	アクティブ	マスタースキルのみ 回復

ケルベロス

スキル名	種類	補足
地獄鋼鉄弾	アクティブ	貫通 回復
地獄のトゲ	アクティブ	属性
爆発弾	アクティブ	ノックバック 気絶
砲撃	アクティブ

ディアブロ

スキル名	種類	補足
終末	アクティブ	属性

クラケン

スキル名	種類	補足
触手強打	アクティブ	属性
触手の川	アクティブ	属性
波の宝珠	アクティブ	マスタースキルのみ 回復
津波	アクティブ	ノックバック 回復
触手の種	パッシブ

メデューサ

スキル名	種類	補足
触手の矢	アクティブ	持続
石化の魔眼	アクティブ	回復
触手の波	アクティブ	持続
呪われし瞳	パッシブ	被ダメUP
石像狩り	パッシブ

ステノ

スキル名	種類	補足
死の命令	アクティブ	マスタースキルのみ ノックバック

やってみた

難易度は難しいで検証します。より高難易度では変動するかもしれませんので、ご認識ください。

Stage2まで

最初の使者はケルベロス、続いてメデューサ・クラケン・タイタン・ダークペガサスを出たものから選択していきます。苦戦することは特になかったですが、そこは物理でなくても同じだと思います。
パッシブによる物理強化の少なさが怪しいところですが、いまのところは問題なし。
さきゆき不穏ですが、進めていきましょう。

Stage4まで

勇者の物理耐性は悪くないものの、強化がいまいちで、ダメージが伸び悩んでいきます。どのスキルを選択しても単体強化にしかならず、シナジーを発揮することがほとんどありませんでした。
持続や回復による長期戦も厳しく、ノックバックもそこまで信頼できるものではなかったため徐々に削られる結果に。
Stage4の途中で全滅後復活を使い切ってしまい、勇気の使途でとどめを刺される結果となりました。

まとめ

やはり中盤以降の伸び悩みが、クリア失敗につながってしまったと思います。
物理だけではダメージ以外が発生せず、火力ごり押しも回復長期戦もできず、器用貧乏になってしまった印象です。
今回はあまりお勧めできない結果でしたが、次回は物理以外、もしくは物理×何かの掛け合わせを研究したいとおもいます。
ここまでチェックしていただいてありがとうございました！